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モーリス・ドニ (損保ジャパン東郷青児美術館)

2011年9月23日(金)

モーリス・ドニは19世紀末~20世紀前半にかけて活躍した
フランスの画家です。

絵画技法は点描だったり写実的であったり印象派のようであったり、
研究熱心でいろいろな技法に手を出していたようです。

しかし描いているテーマは「妻と子供と家族」でほぼ一貫しているので、
どのような技法を駆使するかはあまりこだわりがなく、
そのテーマを描くためには何でもやる人だったのでしょう。

宗教画のように描くこともあったので、「妻と子供と家族」は
ドニの中で信心にも匹敵する愛しい存在だったのかも知れません。

私たちもそれらの作品に対しては、技法をあれこれ評したり、
顕微鏡で見るように覗き込むことはせず、たくさんある家族写真を
穏やかに眺める気持ちで見ると良いのではないでしょうか。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

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