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CLANNAD 第8巻(最終巻)

改めてコレは「美少女ゲーム」ではない(のだろう)と感じます。
命の尊さ、幸せの大切さ、家族の愛しさ・・・
在るときには当たり前なものが失われたときに感じる絶望
そこからまた幸せを願い、欲し、手に入れようともがく様子は
ただのラブストーリーでは語れません。

この作品に対しての驚きが一番大きかったのは、
人々の関係が恋愛をしている当人同士だけでなく、
家族の単位になっていったことです。
見目麗しい美少女がわんさか出てきて、
いかにもな主人公の周りに集まって、
そのうちの一人と恋に落ちて・・・。

でもそれはただの布石でしかありませんでした。
最大のテーマは家族。
そう確信します。

登場人物それぞれに家族(親よりも兄弟姉妹のほうが
多かったかな)に関連するストーリーが存在し、
そこにある問題を乗り越えようとします。
最大の問題は主人公朋也とその父との関係。
これを乗り越えられるかどうかが朋也自身の
成長の証明となりました。

古河家は本当に、本当に大好きです。
こんな素晴らしい人たちが居るのか?
いや居ない!
でも居て欲しい!!
娘のを失った悲しみをこらえ、
絶望している朋也からを預かって育て、
朋也に立ち直ってもらおうと働きかけ、
朋也がいつでも父親として帰ってこられるよう
準備をしていました。

早苗さんはすごいな~。
元教師だったみたいですが、政治家の秘書でも
十分やっていけるんじゃないでしょうか。

笑いと感動が詰め込まれたこの作品は
とても素晴らしいと思います。
ただ、ラストはどうだろう?
ゲームとしてはいろいろな選択肢の一つかもしれませんが、
ちょっとファンタジー過ぎる気がします。
現実では救いのないこともあるでしょうが、
フィクションなのでその中に
ささやかな幸せを詰めたラストであってもよかったと思います。


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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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