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モーリス・ドニ (損保ジャパン東郷青児美術館)

2011年9月23日(金)

モーリス・ドニは19世紀末~20世紀前半にかけて活躍した
フランスの画家です。

絵画技法は点描だったり写実的であったり印象派のようであったり、
研究熱心でいろいろな技法に手を出していたようです。

しかし描いているテーマは「妻と子供と家族」でほぼ一貫しているので、
どのような技法を駆使するかはあまりこだわりがなく、
そのテーマを描くためには何でもやる人だったのでしょう。

宗教画のように描くこともあったので、「妻と子供と家族」は
ドニの中で信心にも匹敵する愛しい存在だったのかも知れません。

私たちもそれらの作品に対しては、技法をあれこれ評したり、
顕微鏡で見るように覗き込むことはせず、たくさんある家族写真を
穏やかに眺める気持ちで見ると良いのではないでしょうか。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

犬塚勉展 (日本橋高島屋)

2011年9月17日(土)

テレビ番組で取り上げられるまでまったく知りませんでした。

その番組では「ひぐらしの鳴く」が紹介され、その緻密さに驚き、
これは是非現物を見てみたいと思っていたのです。

実際に見たその作品は、一つでも大きなカンバスを二つ並べ、
至近距離で見ても枝の一本、葉っぱの一枚に至るまで
丁寧に描きこまれていました。
しかもこの作品と同じくらいの緻密さで描かれたものが他に数点ありました。

「自然の密度」を如何に再現するかをテーマとして描いたそうで、
私なら一枚描くだけでも一生分の集中力を使ってしまいそうです。

若くして不慮の事故で亡くなってしまいましたが、
これから日本の美術史に名を残していくのではないでしょうか。

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磯江毅=グズタボ・イソエ (練馬区立美術館)

2011年9月8日(木)

最近の写実絵画といえば千葉県のホキ美術館を思い出しますが、
本当にどれをとってもスゴイとため息が出てしまいます。

磯江毅(イソエツヨシ)もそのような写実絵画を描いた一人です。

見たものを正確に描きとるかだけでなく、
レオナルド・ダ・ヴィンチのように人体解剖学にまで幅を広げ、
皮膚の内側、体内からのエネルギーをいかに表現するかにまで
こだわったようです。

練馬区美術館は西武池袋線の中村橋を下車して
徒歩3分の距離にあるので、気軽に立ち寄れる場所です。

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