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アルブレヒト・デューラー

2010年11月27日(日)

今回は上野へ、アルブレヒト・デューラーの版画を観にいきました。
会場は国立西洋美術館の「版画・素描展」と、
東京藝術大学大学美術館の「黙示録」です。
コラボ企画だったようです。

イベントは以前から知っていたのですが、当時は特に関心のある
作者ではなく、版画・素描という題材にも興味は魅かれていなかったので
観る予定ではありませんでした。
しかし、最近デューラーの作品がテレビで紹介され、
その徹底した写実主義と、レオナルド・ダヴィンチを髣髴とさせる
科学探求を知ってからは「作品を観たい」と思うようになりました。

国立西洋美術館では宗教・肖像・自然をテーマとして作品が並べられ、
特に宗教はキリストにまつわる話を表した「受難伝」が中心であり、
東京藝術大学ではその名の通り新約聖書の「黙示録」を中心と
していました。
これらの作品を観ていくとキリストや新約聖書のことがなんとなく
分かるような気がします。
・・・気がするだけでたぶん分かってないのでしょうけど。

ちなみに展示されている作品のほとんどは、かなり小さいです。
それに作りこみも細かくて、ほとんどくっついて観ていました。
版画の技術が向上し、より緻密に作れるようになったことや、
そもそもデューラーの技術が高いこともあり、正直、
虫眼鏡が欲しいと思うくらいでした。

華やかな展示内容ではありませんが、版画ってスゴイ、と思えます。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

SP -野望篇-

テレビ放映のときからとても好きなドラマで、
スペシャル2時間ドラマ終了時点で"映画化"の情報が流れると、
「テレビで最後までやりきって欲しかった」と思うと同時に、
「絶対に映画観に行ってやる」という決意(?)が出てきました。

・・・それくらい映画を観にいく習慣がなかったので。

2010年11月23日(火)、初めて行った日比谷の東宝スカラ座は
勤労感謝の日だったこともあり、チケット売り場はちょっとした行列でした。
公開から1ヶ月くらい経っているのに、すごい人気ですよ。

映画の内容はテレビ放映のときよりすごいアクションで、
単純にお金をかけているというより、役者の体の張り方が
尋常ではないと感じました。
ジャッキー・チェンのカンフー映画を観たときのような高揚感があります。
映画を観ている2時間、座席の背もたれから常にちょっとだけ背中が
浮いていました。

ストーリーはきっちりテレビ放映の続きです。
ですから、テレビ放映分を観ていない人は良く分からないのでは
ないかと思います。
「国民の目を覚まさせる」と強硬手段に出るSPチームの係長"尾形"と、
「目の前の命を守る」と強く誓うSPチームのエース"井上"が、
この野望篇を境に対決し始めることになります。

井上の超人的感覚力はこれまでも出てきましたが、
この映画では更に磨きがかかり、
野生の勘を通り越して超能力みたいになってきました。

そんな尾形や井上以外の登場人物も超個性的で、
決して脇役に納まらない活躍です。
とりわけ、ちょっと太目の体格と七三分けのヘアスタイルが
トレードマークの"山本"は、この映画の中で唯一笑いが取れる、
ある意味重要な立場として存在しています。

既に公開されているように、次の「-革命篇-」が
本当のラストになります。
これは絶対に期待を裏切らないと信じられます。
もうしばらく、楽しみに待っています。

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

ウフィツィ美術館 自画像コレクション

2010年11月7日(日)。
新宿にある損保ジャパン東郷青児美術館にて開催されていた
「ウフィツィ美術館 自画像コレクション」を観にいってきました。

何百年も昔、美術はお金持ちや権力者、または教会などの依頼によって
作成される「仕事」でした。
それなりに名声を得た画家の姿であるか、その絵画そのものが誰かに
気に入られなければ決して残るものではないと思います。

芸術を育むイタリアのフィレンツェならではのコレクションです。

マリー=ルイーズ=エリザベート・ヴィジェ=ル・ブラン(名前長っ)の
自画像は特に美しいだけでなくサイズも大きく、
間違いなく今回の目玉の一つでしょう。
描いたときは30ウン歳とのことですが、絶対美化してるでしょ!

性別に限らず、画家は他人を描くとき以上に自分に理想を重ねているように
見えます。

展示されている年代は中世から近代まで幅広く、日本人の画家も入っています。
これまでに観たことのある作品の作者を初めて知ったものもあり、
ちょっと舞台裏を見た感じになりました。

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