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MM9

テレビ(特撮?)ドラマで初めて知りました。
「怪獣が出てくるんならウルトラマン的なやつも出てくるんでしょう?」と
思っていたら、怪獣を災害の一種として考える世界で普通の人々
(一応専門家である気象庁特異生物対策部、略して気特対)が
奮闘する姿を中心に描くとのこと。

テレビドラマでは怪獣が登場して緊迫するシーンもありますが、
コメディの色が強い構成で人間関係も面白く観させていただきました。
CGも結構レベル高かったと思います。

んで、小説が原作とのことだったので、
ちょっと遅くなりましたが手に取った次第です。

テレビと小説の細かい比較はwikiとかに任せるとして、
率直な感想は「まったく別物」でした。
どちらも良いのですが、世界観のみ共通しているという印象です。
唯一、案野悠里という宇宙物理学者の女性(子持ち)の
イメージだけぴったりでした。

テレビでも小説でも最終話には「黙示録的な怪獣の登場」がありますが、
スケールは小説の方が大きいですね。
テレビでは神獣のようなものが登場したのみですが、
小説ではウルトラマン?vs怪獣の世界を賭けたバトルが描かれています。
しかもこのウルトラマン、実は怪獣で、しかも人間と同じ姿をした女の子なのです。

名前は「ヒメ」といいます。
ヒメ
 ①体を人間サイズからビルサイズまで自由に変えられます
 ②人間の言葉を理解することも喋ることもできません
 ③基本的には人間の味方です

もう、心の中で「ヒメがんばれーっ!!」と叫びながら読んでいました。
きっと映像化が難しいと思われていたのは彼女が原因ではないかと思います。
なんせ巨大化した彼女が着られるサイズの服はないのですから・・・。

読み終わった瞬間、「よくこんなこと考えるなぁ」と感服してしまいました。



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テーマ : 読んだ本の感想等
ジャンル : 小説・文学

後宮小説

八王子の富士美術館へ行った帰り「電車の中で暇しそうだな」と思い、
駅付近で本を購入しようと探していました。

とりあえず小説で聞いたことがあるタイトルがないかと探していると
[後宮小説]の文字が目に映りました。
後宮小説・・・こうきゅうしょうせつ・・・あぁ、
アニメ[雲のように風のように]の原作小説だ。
確かビデオに録って繰り返しみました。懐かしいなぁ。

購入して電車で読み始めること数分、数ページ・・・。
全然ファンタジーって感じがしないんですけど。
あれ?歴史小説だっけ?
しかも内容が、なんというか、卑猥な印象が強いんですけど。
本当にあのアニメの原作かと疑いました。

でもこれ、第一回日本ファンタジーノベルの大賞作品で、
紛れもなく空想上の世界と物語なんですよね。
私はファンタジーといえば剣と魔法の世界くらいしか思いつかない
貧相な頭なので、すっかり作者の術中にはまってしまいました。
先ほど「卑猥」という感想を述べましたが、
この世界と物語を伝えるためにはなくてはならない要素であることが、
読み終わり間際になってやっと理解できました。
私の理解力不足以外の何者でもありませんが・・・。

佐野量子さんのアニメ主題歌がとても好きで、
つい最近になって「懐かしの~」系アニメCDを購入してご満悦中だったので、
このタイミングで原作小説を見つけたことには何やら運命を感じています。
原作小説にいたっては20年前のものになりますが、とっても新鮮でした。

唯一つ、言葉が難しく読みづらいです。

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テーマ : 読んだ本の感想等
ジャンル : 小説・文学

女子大生会計士の事件簿 5巻

今回は小説のご紹介。
主人公は現役女子大生にして公認会計士の藤原萌実。・・・萌実って。
年齢は上だけど会計士としては後輩の柿本とのコンビで
監査先で起こる事件(?)を解決していく物語です。

この小説は会計士の専門学校が発行している雑誌に掲載されて
いるようです。っていうか作者自身が会計士なので基本は
会計士としての興味をそそる知識や技術をたくさん盛り込んで、
事件やキャラクターはそれを色づけるためのおまけです。
それでも5巻まで来るとキャラクターに愛着がわき、
その背景にも興味が出てきます。

内容は会計士としての仕事をこなしているだけ
(ただし萌実だけはいろいろ首を突っ込みたがる)なので、
終わりはないのですが、そろそろこの小説としての最終回
ほのめかす部分がでてきました。いくらベタだといわれてもやはり
萌実柿本の恋の行方が中心となりそうです。

この小説はライトノベルに分類されると思いますが、
会計士が書いたとは思えないくらい読みやすいです。
作者である山田真哉は実に多才で「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」
は有名ですが他にもたくさん出版していて、
本業の会計士としても結構短期間で会計士試験に合格したり
独立して事務所を作ったり。
実はこの作者は私と同い年です。
同い年の人がこんなに活躍しているのは、
年下の人が活躍するよりプレッシャーになります。


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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

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